「誰でも分かる」YOUTUBEアナリティクスの使い方(重要度順)【PC版】
PC版YOUTUBEアナリティクスで絶対見なければいけない3ポイント
YOUTUBEアナリティクスを見る事で動画のクオリティーや人気度がわかります。「アナリティクス」と言う聞き慣れない言葉や「数字って難しいじゃない」と思うかもしれませんが、実は重要なポイントは3か所程度しかないのでさくっと覚えちゃう事ができます。ご自身のYOUTUBEアナリティクスを開きながら一緒にみていきましょう!
1.重要度を見る前のおさらい
まず重要度を見る前に基本的な事だけさくっとおさらいしましょう。
1-1.YOUTUBEアナリティクスとは?
YOUTUBEに投稿している動画・ご自身のチャンネルの人気度を教えてくれるYOUTUBEの機能です。実際の人気度は、視聴回数やチャンネル登録者数、グッド回数だけではありません。むしろ、視聴回数やチャンネル登録者数、グッド回数はあまり見なくて良い項目です。Twitterだと「いいね回数」みたいな存在です。(※最初のうちはあまり気にしないでおきましょう!)ちなみに、WEBマーケティングでは「アクセス解析」なんて言います。
1-2.チャンネルのアナリティクスと動画のアナリティクスが存在する
見間違えやすい内容ですので注意してください。重要な方は「動画のアナリティクス」です。
注目すべきは画面の左上のサムネイルが「チャンネル」か「動画」かだけ。
左上のサムネイルが「チャンネルの画像」ならその画面は見なくて良し!
左上のサムネイルが「動画」の物なら動画のアナリティクスを見ている状態です。チャンネルのアナリティクスはいずれ見ましょう!
1-3.動画の詳細モードを開けるようにする
YOUTUBEスタジオを開き、動画のサムネイルをクリックすると動画のタイトルや説明文を編集できる「動画の詳細」画面に変わります。
次に、左のメニューにある「アナリティクス」をクリックする事で「動画のアナリティクス(動画の分析情報)」を開くことができます。
次に右上の「詳細モード」をクリックする事で選択している動画のアクセス解析の詳細を確認できます。
2.外部のウェブサイトやアプリの埋め込みプレーヤー
- 動画のアナリティクスページ
- 詳細モード
- 再生場所
- 外部のウェブサイトやアプリの埋め込みプレーヤー
【重要度:★★★★★】
「外部のウェブサイトやアプリの埋め込みプレーヤー」は簡単に言えば動画の紹介や共有です。
見えない、いいねって言う感じでしょうか・・・。
この画面では現在選択中の動画が「どのサイトで共有されており、実際に見られているのか」を確認することができます。
本当に良い動画であれば、誰かに共有したくなりますよね。
例えば友達にチャットツールで「この動画おすすめだよ!良かったら見てね!」って共有・紹介したことはありませんか?
YOUTUBE動画には拡散・共有が出来るように初期設定で「動画の埋め込みタグ」と言う物が存在します。
動画はYOUTUBEだけでなく、色々なサイト・場所で共有される事で人気が出てきます。
3.流入キーワードと平均再生率(視聴者維持率)
- 動画のアナリティクスページ
- 詳細モード
- トラフィックソース
- YouTube 検索
【重要度:★★★★☆】
トラフィックソースとは=流入元(アクセス元)の事。
YouTube検索を選択すれば「YouTube検索で”何と言うキーワード”で検索されて自分の動画が見られたのか」がわかります。
またこの画面では、動画が平均してどれだけ”長く”見られたのかがわかる平均再生率(視聴者維持率)を見る事もできます。
平均再生率は動画の満足度です。
平均再生率が高ければ高いほど動画を最後まで長く見てもらえていると言う事です。
平均再生率が低いと飽きられたり、ユーザー(視聴者)が求めている動画じゃないと言う事になります。
楽しい動画とかは最後までしっかり見ますし、自分が探している動画と違う場合はそっ閉じしますよね!その事がこの平均再生率でわかります。
30%~40%台が最低ラインです。30%以下は動画のクオリティーや内容が「悪い」と言う事がわかります。
もし、30%以下であれば次に似た動画を作る場合はより工夫して良い動画を作るようにしましょう!
4.動画のインプレッション数とクリック率
- 動画のアナリティクスページ
- リーチタブ
- インプレッションと総再生時間の関係
【重要度:★★★☆☆】
インプレッション数とは=動画のサムネイルが視聴者に表示された回数です。
「YOUTUBEと言うサイトの中で自分の動画のサムネイル(画像)が何回表示されたか」と言う数字です。
視聴者は動画を見る前にサムネイルを見て「見るべき動画か」判断します。
魅力的なサムネイルや、視聴者が求めている動画であれば当然サムネイルをクリックして動画を見ます。
なので、動画を見てもらうためにはまず「インプレッション数」を増やす必要があります。
インプレッション数を増やすためには
1.「魅力的なサムネイルを作りクリックしてもらう回数を増やす(クリック率を増やす)」
2.「魅力的な動画を作成して少しでも長く動画を見てもらう(総再生時間を増やす)」
ことで増やす事ができます。
5.YOUTUBE動画アップロード公開後に絶対にやってはいけない事
YOUTUBE動画アップロード後にやっていけない事は「別ページ」で紹介しています。
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